会社概要
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代表所在地【本社】 | 〒988-0204 宮城県気仙沼市岩月長平15-2 |
代表者 | 代表取締役 経澤 淑子 |
設 立 | 平成二年 |
創 業 | 明治四十三年 |
事業内容 | 水産・食品加工機械の開発・製造 省力化機械の設計およびカスタム対応 国内・海外への納品・導入サポート |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 51名(グループ全体) |
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会社沿革 ~ツネザワ百年の歩み~
元号 | 年 | 主な出来事 |
明治 | 43年 | 創業者である経澤豊が焼きちくわの竹芯が燃えてしまうのに着目し、 トタンを利用した芯棒を考案。 同具を使用した焼きちくわ押出し成形機を 共同で特許を取得。 気仙沼市魚町一丁目において、 経澤鉄工所を創立。 同機種の製造を開始。 以後、 船舶用内燃機関連の修理に着手。 内燃機関 の技術研究にはいる。 |
大正 | 5年 | 漁船機械の部品製造や整備を手掛け、漁船一般をオーバーホールする仕事も請け負っていた。 |
11年 | 工場を拡張。 |
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昭和 | 4年 | 気仙沼大火にて焼失。 同地に工場を新設。漁船用焼玉エンジンの本格製作にはいる。 |
13年 | 東京スタンダード研究所発注の工作機械を製造。この頃より内燃機器、工作機器等の本体の開発、製作が主業務となる。 それに伴い、昭和16年同市魚町三丁目に新設移転。 |
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18年 | 戦時下。海運局通達、機械工場の企業合同政策のもと、埼玉県川口市のモトハシ発動機と企業合同し、気仙沼より同社に工作機械を搬入。共同操業にはいる。 | |
20年 | 終戦。モトハシ発動機へ搬入分の工作機械を気仙沼に移還。操業再開に際して、内燃機の製造から加工工場用機器の修理、製作に業務転換をはかる。 | |
25年 | 経澤豊長男幸作が経澤鉄工所の代表となり、水産関連の各種加工機器及びその周辺装置の開発、製作に乗り出す。 | |
29年 | 缶詰巻き締め機を開発、納入。 | |
30年 | サンマヘッドカッター胴切り付に自動内臓引き抜き装置開発。 | |
31年 | 蒲焼き用サンマ開き機を開発。 | |
38年 | カツオヘッドカッター腹割付を開発しヒット、特許を取得。 | |
47年 | 藤田鉄工所がエジプト国営工場にコンベアラインを納入し同時に弊社のテラビアヘッドカッターも納入。指導のため経澤幸弘が現地に長期滞在。 | |
48年 | 経澤幸弘が3代目の代表に就任。 | |
50年 | NHKテレビのニュースにてサンマ加工機が放送される。 | |
52年 | サンマ開き骨取り機を開発。 | |
56年 | イカカノコ切れ目入機を開発、特許出願。 | |
59年 | サケ三枚卸機、サケヘッドカッターを開発。全国に販売開始。 | |
62年 | サケ三枚卸機輸出用を開発。オーエム産業及びFTC社と提携。イギリス・フランス・西ドイツ・ノルウエー・スエーデンに輸出を始め、FTC社にTA製三枚卸機他30台ほど納入する。 |
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元号 | 年 | 主な出来事 |
平成 | 元年 | 経澤鉄工所を組織変更し㈱ツネザワを設立する。 工場内にウォータージェット機設置。 |
2年 | ㈱ツネザワ工業、㈱フィッシュカッターツネザワ商事設立。 サンマ腹骨取り三枚卸機を開発。 |
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3年 | カニ自動丸切り機、エピ筋切り伸ばし機、サケ腹骨取り三枚卸機など続々新機種開発・発売。 特許出願。 |
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4年 | 気仙沼市岩月に新社屋完成、移転。 | |
5年 | ㈱ツネザワ精密設立。工場内にワイヤー放電切断機設置。 | |
6年 | 第2回東京国際シーフードショーに初参加し、ハマチ三枚卸機TAF-D型を出展。 高評を得る。 |
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8年 | 中国青島にて国際シーフードショーに参加し、中型三枚卸機などを出展。 サケ腹骨取り三枚卸機、北海道・岩手県内にてテレビCM放送。 |
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9年 | 日本テレビ「ズームイン朝!」の生放送で、北海道・マルダイ佐藤水産にて、サケ腹骨取り三枚卸機を紹介される。 | |
10年 | 北海道余市町に㈱ツネザワ工業北海道を設立。同所に(株)フィッシュカッターツネザワ商事北海道営業所を開設。 | |
11年 | 第7回東京国際シーフードショーに参加。 オートピンボーン抜き機、スキンナーなどを出展。 |
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15年 | 機械の種類が200を超える。 | |
17年 | 気仙沼市松崎に第2工場を開設。中国上海にて国際工業博覧会に参加。 カニカッターや大型魚三枚卸機他を出展。 |
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19年 | NHKテレビのニュースにてサンマ加工機が放送される。 | |
21年 | 2009国際食品工業展(フーマジャパン)に参加。中型魚三枚卸機他を出展。 韓国ソウルの展示会に参加。 |
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22年 | 北海道釧路市に(株)フィッシュカッターツネザワ商事釧路営業所を開設。 立体型水圧ウロコ取り機開発、大ヒット。特許出願。 韓国ソウル・釜山の2都市の展示会に参加。 2010国際食品工業展(フーマジャパン)に参加。 第11回ジャパンインターナショナルシーフードショーに参加。 宮城県知事村井嘉浩氏、気仙沼市長菅原茂氏他が来社し、工場内を見学。 中国上海に大規模アジ加工ライン納入。 アメリカより立体型水圧ウロコ取り機受注。 機械受注台数7000台を突破。 |
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令和 | 7年 | 機械受注台数1万台を突破。 |
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